私ですら私じゃないの

私はこんなにも周りに愛されているのに、私自身は自分のことを過小評価しすぎではないか・・・。

そう考えるようになったのは、ここ最近のこと。

私は思考を巡らせていると、ついつい自分のことを責めてしまう傾向がある。「~しなければならない」とか「~が絶対必要だ」とか、すぐに自分を追い詰めてしまう。

そんなとき彼女が私にいう言葉がある。暗い顔で悩んでいると、私の顔をじーっと見て、ムスッとして、「ねぇ、私の好きな人をいじめないでくれる?」というのだ。

初めて言われたときは、よく意味がわからなかったが、少し考えてみると理解できた。

彼女は「まつの」が「まつの」を責めてるのをみて怒ったのだ。

「そんなに自分で自分を責めないで」という言い方よりも、私の中にスッと入っていった。「わたし」すらも「わたし」を俯瞰する1人だとしたら?

そんなことを考えてたら、どんどん自分を責めてる自分を客観的に見えるようになってきた。

「自分自身を愛すること」に気持ち悪さとか恥ずかしさとかを感じてしまい、中々自分で受け入れられなかったけど、自分すらも自分じゃないと切り離したとき、自分のことを客観的に愛せる気がした。

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