キンコン西野さんの「革命のファンファーレ」沖縄講演会を観に行ってきた

いつもお世話になっている先輩から、

「キンコン西野の講演会のチケットあるから一緒に観に行こう!」

と言われたのが2ヶ月前。

マジすか!!是非お願いします!!とウキウキして、

「革命のファンファーレ」も那覇のツタヤで購入し、予習した。

そして当日。

開場の1時間前の17:30に到着するも、すでに100人近く並んでいた。会場は、マリエールオークパインという結婚式場。実はここ、私が大学生時代に4年間、ビデオカメラマンのアルバイトをしていたところだ。懐かしい・・・。

前倒しで18:00に開場した。

赤いTシャツを着たスタッフが誘導してくれる。

受付で、「革命のファンファーレ」がもらえた。

「え!本もらえるの!?」と先輩に聞くと、

「前に言ったじゃん!チケットにも書いてるし!」といわれ、よく見ると、

たしかに書いていた。

まぁいっか。

いつもは披露宴会場であるホールには、700席もの椅子がズラッと並べられていた。

19:00開演の予定だったが、やはりそこは沖縄。

ウチナータイムと交通渋滞により開演は19:15になった。

ベージュのコートを着て、フラフラッと現れた西野さん。

すぐにフルパワーで話し始める。途中、コートを脱ぐ。おなじみの首が大きく空いた白シャツを着ていた。テレビで見るより、痩せてる印象だった。

1時間30分、テーブルに置かれた水も一切飲まずに、しゃべり続けた。

しりあがり寿みたいな絵になったが、大体こんな感じだった。

はじめは、西野さん自身の経歴、そして「革命のファンファーレ」の本題である、お金と広告の話になっていく。彼の話し方は、知識のない人にもちゃんとイチから丁寧に説明してくれるので、とてもわかりやすい。「これぐらいわかるだろ」ではなく、「分からない人もいるだろうから最初から説明するね」というところが優しい。ただ、初めてあの早口の講演会を聞いた人は、ポカァンとしてしまうのもしょうがない。途中、「みんな、僕の声、聞こえてますか?リアクションがないから不安になるんですけど!」と本人も言っていたように、それほど早い。でもそれは、彼が心からみんなに考え方や可能性を伝えたいという気持ちが溢れているからだ。

生の西野さんを目撃して良かったことは、彼の体から滲み出る、本気さ、覚悟、努力、を感じることができたことだ。

さすが25歳の若さでテレビにバンバン出てた人だ。その時点で並々ならぬ努力があっただろう。そこから、自らテレビという翼をもいで、人生を再スタートさせる。そんな覚悟、圧倒的覚悟・・・。

ありがとうございました、西野さん。

終わったあと、おかんからライン来てたので返信した。

おれ 「今日キンコン西野の講演会行ってきた」

おかん「お笑いの?キンコンカン」

キンコンカン・・・???

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