夕暮れどき、車を走らせていると、ラジオからFunkyなビートが聞こえてきた。
南アフリカの Songhoy Bluesというバンドの「Bamako」という曲だ。
このザラついた、乾燥した音。意味はわかんないけどダーティでパワフルな歌声。
ギターのリフとカッティングがクール。
古臭いといわれそうだが、シンプルな音だけで構成されていて好きだ。
みんなでコーラスしている感じが可愛い。
自然と身体が踊りだす。他の曲もカッコイイので聞いてみてね!
人生を音楽に例えるとどんな感じだろう?
ヒッピーみたいに放浪するフォークな生き方。
激しい衝動を社会にぶつけるパンクな生き方。
破滅上等、リスク上等のロックな生き方。
大衆を先導し魅了するポップな生き方。
真面目で堅実なクラシックな生き方。
そのどれもが、素晴らしい。
じゃぁ自分はどんな風に生きたい?
ブルースがいいな。
Songhoy Bluesのように、自分のブルース。
そんなことを最近考えている。