沖縄で10年暮らしているが、ずっと部屋にクーラーがなかった。
しかし、ついに今日、
部屋にクーラーがついたのだ。
熱中症を心配して、大家さんがつけてくれたのだ。
いま除湿をかけている・・・。
最高に涼しい・・・。
大学の寮にいるときは、除湿機を使っていた。湿度は取れるが、部屋の暑さは変わらない。しかも、すぐにタンクが一杯になるので、こまめに捨てないと、停止してしまう。
それに比べてこのクーラーというものは、なんと快適なのだろうか。風呂に入る前にスイッチを入れ、風呂上がりには部屋が涼しくなっている。最高に気持ちい。本当にここは自分の部屋だろうか。どこかのホテルではないか?
想像してほしい。
仕事でクタクタになって帰ってきた家が、ビニールハウスだったら?
外よりも暑いじゃねぇか!とキレてた。
寝ていても、夜中必ず一回はバッと起きて、冷蔵庫に駆け寄り、水を流し込む。
それが今では天国である・・・。
ただ、クーラーをかけて寝ると、体験したことのない寒さで一度起きてしまう。
そこで除湿の「26度」にしてみたら、快適に寝れた。
朝の目覚めの心地よいこと。
文明とはなんと素晴らしいものか。
電気代が心配になってきたので、様子をみながら使おう。