目の前に解決すべき課題があるとき、
つい1人で立ち向かおうとしてしまう。
それで解決できればいいのだが、大抵の問題はそう簡単にはいかない。
そうなると、
「こんなのできっこないよ」
「あーあ、めんどくさいなぁ」
といやになり、結果「どーせむり」という考えになり、諦める。
そんなとき、一番いい方法は、とにかく周囲に言うことだ。
「おれ、実は今こまってるんだよなぁ」
「どうにかなんないかなぁ」
「なにかいい方法ない?」
「こういう人、知ってる?」
そうすると、それを聴いた周りの人が、いい情報を教えてくれたり、
誰かを紹介してくれたり、場合によっては手伝ってくれたりする。
自分自身だって、困ってる人から相談されたら、そうするでしょう?
そのときに、見返りを求める?
「おれはこんなに手伝ってあげたんだから、それなりの対価をよこせ!」と思う?
思わないはず。
だから、遠慮せずに、周囲に気軽に相談したらいい。
口にするだけで、道が開ける。
「言霊(ことだま)」とはよくいったものだ。
昨日のブログで紹介した植松つとむさんの言葉、
「思うは招く」
本当にそうだと思う。
カレーが食べたいと「思って」いたら、ボスがおごってくれました。
うまぁ!!