チンジャオロース(青椒肉絲)

中国の留学生のお父さんが観光で来沖した。

お父さんは元シェフらしく、学校のキッチンを使って、

料理をふるまってくれた。

中国や台湾の留学生が4人ほど集まっていたので、

キッチンは中国語が飛び交う。

一品目、豚肉とじゃがいも。

パクチーがアクセントになってたまらなくうまい。

二品目、枝豆。

枝豆を炒めて食べるのは初めて。うまい。

三品目、青椒肉絲。

「本場の青椒肉絲は、これです」と留学生が話す。

豪快に切られたピーマンと豚肉。

塩と少しの醤油というシンプルな味付け。

舌がピリピリと痺れるのは、花椒(huajiao)という調味料が入っているから。

四品目、鶏肉とピーナッツときゅうりの炒め物。

トロッとしたあんかけ風。

中華鍋にバタピーを入れて作っていたので驚いた。

ごはんにかけて何杯でも食べることができる。

どれも日本で食べることができない味だった。

さすが中国四千年の歴史!

ごちそうさまでした!

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